強烈管理国家:現代日本の姿 ~全てを法制と権力で支配してしまえ~
世界の金貸し支配は、プーチンなど民族派の台頭で風前の灯だが、逆に日本国内では、旧来の支配体制に危機感を感じているのか、国家による管理圧力が日増しに強まっている。・・・息苦しくってしょうがない。 ・選挙管理:全て不正選挙でやれ、真実をバラそうとする怪しいやつは、共謀法、特定秘密保護法で葬れ!支持率マスコミを使っていくらでも操作できる。...
View Article「戦うべき本当の敵」を知っている欧米人とそれを知らない日本人
安倍3選の日本に比して、欧州は日増しに民族自決主義へ向けて加速しているようだ。 本日のニュースでは、イタリアが移民・難民の許可を厳格化した。(ニュースはこちら) ドイツでは、反移民・難民政策を掲げる「ドイツのための選択肢」が世論調査の結果、支持率が18%となり2位になった。1位は与党(キリスト教民主、社会同盟)で28%だが、今まで2位の支持率だった社民党が17%となり、3位に転落している。...
View Article江戸時代の寺子屋の風景。無秩序だが活力と学ぶ意欲に満ち溢れていた!
▲一掃百態 寺子屋図 渡辺崋山画 文政元年 田原市博物館蔵 江戸時代の画家で、三河国田原藩の家老でもあった渡辺崋山。その崋山よって描かれたたくさんの寺子屋の絵が残っています。上の絵もその一つ。 これらの絵を見て驚かされるのは、とにかくその様子は「学級のまとまり」など皆無で大騒ぎ、大はしゃぎといった感じ。現代の学校教育の視点から見れば「学級崩壊」ではないか!?と思えてしまいます。...
View Article日本における旧勢力、新勢力とは?
週末また大型の台風が近づいている。どうも30日の沖縄知事選狙い+国民への脅しか。3.11までの大地震は主に米ロックフェラー・ネオコンの攻撃・脅しだったが、熊本地震以降の災害は、日本の支配層の仕業と考えられる。...
View Article人々の活力を引き出す企業のあり方追求が、強制自由主義・グローバリズムを覆す根本的な論点
【2018年8月23日 日経新聞より】 英国で上場企業の経営規範である企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)が改められ、2019年1月以降始る決算期から適用される。従業員の声を経営に取り入れることや、役員報酬の透明性向上を求めるのが柱で、変更点は幅広い。同指針の発祥国である英国の見直しは、日本での将来の改定議論に影響を与えそうだ。...
View Article自然や精霊と共生し、仲間と共に生きた縄文時代。それは「文明先進国がどこも体験することのできなかった貴重な時間」だった。
先月まで上野の国立博物館で開催されていた 「縄文展」 。これが大人気だったそうです。 考古学の愛好家に留まらず来場者は老若男女幅広く、特に若い女性の来場が粗予想以上に多かったとの事。 国宝土偶6点をはじめ、質・量共に圧倒的な高密度の内容であった事もその人気の一つだと思いますが、例えばこれがバブル景気の頃とかであれば、ちょっと考えられなかった現象では無いでしょうか。...
View Articleアメリカ対日戦略と日本の支配層(その1)
何をしでかすか分からない日本の支配層・・・とりわけ3.11・不正選挙以降 の続きです。 当面日本の支配層やエリートの頭は変わらず、アメリカ追従は続くものと考えられる。 アメリカの対日戦略は今後どうなるのか?それに対して、日本の支配層はどう動くのか?そのためにこれまでの米対日戦略の変遷、日本の支配層とエリートの動きについて追ってみたい。...
View Article南相馬市立総合病院の事実~原発事故前より成人甲状腺がんは29倍、白血病は10倍に。次の世代のために我々が成すべき事は何か~
下の表は、南相馬市立総合病院の、がん患者数の推移だ。 より詳細の情報は、こちらをご覧ください。 風評被害を拡大したいのではない。あくまで、事実として情報として受け取っていただきたい。 3.11から7年が経過した福島。今、起こっていることを簡単に紹介したい。 以下の内容は、こちらからの引用です。 木下黄太氏からの情報です。...
View Article国債発行の限界を迎えたか? ・・・・最後のバブル崩壊が始まる
現在の先進国経済は国債経済。国債というカンフル剤(借金)を使って、経済を回している。日本ではアベノミクスと称して、異次元緩和(国債発行→紙幣増刷)を行い、日本(殆ど東京一極)バブルという好景気を演出。アメリカでも国債発行による増刷で、株価を吊り上げ好景気を演出してきた。 しかし、限界はいつか訪れる。今年から日米で国債金利が不気味に上昇し始めている。 ●米国債(10年もの)金利の動き...
View Article江戸幕政の再考。現代の閉塞した政治状況と比べると、その優れた点が浮き彫りになる。
江戸時代。 260年に及ぶ太平の世を人々は謳歌し、様々な大衆文化が生まれました。 大規模な対外戦争や内乱も無く、また幕府は社会状況に応じて、それに適応する「改革」を随時行いながら柔軟に対応して行きました。 同時期のヨーロッパ諸国が侵略戦争や権力争いに明け暮れていた時代、日本は世界でも稀に見る長期の安定と活力のある社会を実現していました。 しかし現代の日本はどうでしょうか。...
View Article贈与(システム)の歴史と、脱貧困の共認時代における可能性
市場経済が行き詰まり、贈与経済の可能性に注目が集まっている。 ●歴史上、「贈与(システム)」はどのように始ったか? それは、弓矢を発明して人口が増加した時代に、集団間の緊張圧力を緩和するために始った。http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=135924より引用します。 ①...
View Article【世界情勢】 末期国債経済の下、新旧勢力の動き
>国債発行を始めた1970年頃以来、すべてのツケを国債(借金)でごまかしてきた。しかしついにその限界が見えてきたようだ。当局の制御も次第に綱渡りの様相を呈し始めている。 国債発行の限界を迎えたか? ・・・・最後のバブル崩壊が始まる のつづきです。 この状況下での新旧勢力主要プレイヤーの動き。 ・次の時代を構想しているのは欧州奥の院の連中(サヴォイ家が中核)...
View Article「贈与」との関わりが示す、日本人本来の精神性、共同体性
「贈与」よる新しい社会・経済システムや関係構築の可能性。本ブログでも追求しています。 そもそも「贈与」とは難でしょうか。そして日本人はどのようにとらえて来たのでしょうか。 「広辞苑」によれば ぞう‐よ【贈与】 ①金銭・物品などをおくり与えること。 ②民法上、自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方がこれを受諾することによって成立する契約。 とあります。 要は「無償で与える」事ですが、...
View Article末期国債経済下の日本 ~お上の作り出す制度的檻、不整合感だらけ~
国債発行の限界を迎えたか? ・・・・最後のバブル崩壊が始まる 【世界情勢】 末期国債経済の下、新旧勢力の動き ・・・の続きです。 先回、世界情勢について概観、新旧勢力の死闘、国家紙幣・ベーシックインカムなどの構想が動いている。 では日本はどう動いている? 下記に少し調べてみましたが、この2つばかりが目に付く。 ①安倍不正選挙政権によるやりたい放題 ②国家官僚による国民管理と収奪...
View Article世界はドル崩壊→民族収束に向けて軸足を切っている
ここ最近のドルの乱高下は気がかりだが、これはグローバリズム崩壊が秒読み段階にあることを示している。それを後押しするかのように、世界では民族自決主義の動きが活発化してきている。 ◆ブラジルではボルソナ氏が大統領選に勝利 極右と称されるボルソナ氏が勝利した。氏は2019年1月1日、大統領に宣誓就任する。...
View Article生存基盤を市場に委ねた結果~世界で起こっている水道民営化問題の実態~
この夏、水道法改正案が可決されました。 実はこの法案は「水道の民営化」を含む重大な法改正なのですが、慎重な国会審議も国民への説明もほとんどありませんでした。実際、この事実を知っている人は少ないと思います。 水道法改正案は6月27日に審議入り、7月5日には衆院本会議で与党などの賛成多数で可決、参院へ送付されたのです。 80年代以降、社会基盤の根幹をなす事業の民営化が相次ぎました。...
View Article世界バブルの崩壊、市場時代の終焉・・・・その後の世界
株式市場が不安定になっている。いよいよ世界バブルが崩壊しそうな状況。 米国債や日本国債の金利も今年ジワジワと上昇している。 これらは、末期国債経済の必然であり、状況を予測し主導する勢力にとってはシナリオ通り。どこかで決定打を繰り出してくる。時間の問題。 関連記事 【世界情勢】 末期国債経済の下、新旧勢力の動き 株式市場暴落→中央銀行・国債・銀行システム廃止 → 国家紙幣経済へ転換の動き...
View Article不正企業、偽装国家、偽装マスコミ・学者・・・・次に向けられるべきは国家の中枢
●日本企業はどうなってしまったのか? 建物の免震偽装や日航副機長の飲酒などがニュースをにぎわせている。下のブログなどから、2010年ごろからいかに不正や不祥事が多く起こるようになったか驚いた。 なぜ、日本企業は不正を平然と繰り返すようになったのか? 東海アマさん 企業不正 主なものを並べてみると・・・ 【不正会計・融資】 ・オリンパス会計不正(2011)、東芝不正会計(2015)...
View Article中間選挙はトランプの勝利。革命は続いていく
先日のアメリカ中間選挙結果をうけて日米のマスコミは、下院の民主党勝利を大きく報道し、あたかもトランプ政権が弱体化に向かっていることをアピールしていた。ネットの開票リアルタイム速報では、色分けで共和党と民主党を凡例化しており、凡例表では上段に民主党、下段に共和党を記していた。これひとつ取り上げても、日本のマスコミが未だにネオコン・CIAの旧勢力に色濃く支配されていることが見て取れる。...
View Article公共性と市場主義経済は相容れない~郵政民営化の10年を振り返る
水道事業の民営化は、水だけに大きな波紋を広げています。 1990年代に入り、国鉄、電電公社など様々な国有公社が民営化されてゆきました。 しかし国民に対して大きなメリットがあったかというと極めて疑問です。 JR等はむしろ競争原理と利益追求の市場に放り込まれた結果、安全性や危機管理が疎かとなり、2000年以降は大きな事故が相次ぎました。...
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