アメリカが北朝鮮が核保有国として認ない理由~旧勢力は日本の核武装を阻止したい~
北朝鮮が核保有国として認められると北朝鮮・韓国・日本の核保有→朝鮮半島と極東が核武装化へと繋がる。 アメリカ(というよりネオコン・CIAら旧勢力)が何としても阻止したいのは実は北朝鮮よりも日本の核武装。85年の日航機墜落事件はそれを象徴する出来事と言える。(「1985年プラザ合意の背景と日航機事故の真相」リンクはこちら)...
View Article放射能~チェルノブイリから30年。同じことがこれから日本で起きる~
チェルノブイリ事故から2016年で30年が経過したことになる。被爆地では、この30年で50以上の村や町が廃村になった。 事故発生から5年後に、こどもの甲状腺癌の多発が明らかになったが、実は、こどもの甲状腺癌自体は、事故直後から多発していたことが知られている。...
View Article選挙・民主主義への違和感・・・遡って成立構造まで掴まないとすっきりしない
衆院選からやや時間が経ちましたが、選挙を巡る意識について 衆院選前10月の街頭アンケート:リンク より >支持政党どこですか? 支持政党なし 15.6% _ 関心がない 57.7% _ 決めていない 11.3% _ 自民 7.4% _ 維新 2.8% _ 公明 1.4% _ 民主 0.8% _ 共産 1.2% _ 希望 1.2% _ 社民 0.1% _ 自由 0.0% _ その他 0.6% _...
View Articleトランプ時代の日米同盟はどこへ向かうか
少し前になるが10月27日に開催された第14回日経・CSIS共催シンポジウム「トランプ時代の日米同盟」に筆者は参加。そこで語られたことを、少し紹介したい。 このシンポジウムは以下の参加者とプログラムで開催された。 ●基調講演:ゲイリー・ラフヘッド 元米海軍作戦部長/フーバー研究所特別軍事研究員 ●パネル討論...
View Article国家は二重の支配構造、裏から支配する者達
先回の記事選挙・民主主義への違和感・・・遡って成立構造まで掴まないとすっきりしない の続きです。 この制度を作っていた者達とは? 大航海時代以降、ポルトガル→スペイン→オランダ→イギリス→アメリカと覇権国家が移り変わっていった。 その間、王を頂点とする国家体制から民主主義体制へと変わって行った。 それを変えていったのは誰がどういう意図で変えたのか?...
View Articleサウジアラビアのクーデターと迫るオイル・株の大暴落
サウジアラビアでは現国王と皇太子が、王子11人(王位継承者)を含む1300人を48時間で逮捕し軟禁した。この動乱を切っ掛けに世界経済の大転換が起こる可能性がある。今回はそれについて考えたい。 ◆サウジアラビア国王と皇太子による粛清...
View Article国家権力支配(法制共認+官僚支配)と突破口
国家は二重の支配構造、裏から支配する者達 の続きです。 先回は、民主制という建前制度を作るで、一方諜報機関・暗殺部隊を持って国のトップを裏から支配する金貸し奥の院について扱いました。 今回は国民を直接支配する制度と人々について。 ●大衆支配のために法律を作った。そのお守り役が官僚・公務員。 ・権力の根源は法律による権限。法律共認を媒介にしている。(法治主義)...
View Article風雲急を告げる世界情勢
最近の世界情勢から サウジアラビアのクーデターと迫るオイル・株の大暴落 ロシア中央銀行が新金担保通貨を来月発表 中国、ゴールド4割独占→人民元建てで金価格を決めようとしている? ロスチャイルド家当主、ジェイコブ死去? 世界最年少31歳のオーストリア首相の言葉〜オーストリアからジョージ・ソロスを追放へ。「次はロスチャイルド。」 ドル詐欺とベネズエラ騒動 少し前には...
View Articleサウジアラビアのクーデター。王族の金塊を没収か
サウジアラビアでのクーデター続報。 この結果、逮捕された王族とその側近は政治の表舞台から姿を消すことになりますが、ここに来てこれは単なる政争ではなく、その真の狙いはサウジ王族が持っている莫大な金塊にある、という情報があります。...
View Article必要なのは騙しのシステムから事実認識による共同体社会の構築への転換
サウジの動乱や欧州でのベーシックインカムの実験導入、カタルーニャの独立など、世界情勢が大きく動いている。プーチンら新勢力に加え、奥の院と呼ばれる金主も、慌しく動いているようだ。 ◆プーチンら新勢力の動き...
View Article新勢力による金貸し駆逐 ~株式・ドル暴落から金本位制の導入へ~
前回記事 風雲急を告げる世界情勢 の続きです 先回現状の動きを見ましたが、今回は今後の動きを含めて分析したいと思います。 ●現状の世界勢力の動き ①新勢力(ロシア・中国)の力の基盤は、民族自決の潮流、そのための科学・軍事力。...
View Article流浪の民・ユダヤ人の本質と、彼らが常に渇望しているものはなにか。
金融、マスコミ、軍事、あらゆる分野に進出し、その経済力と情報網で持って世界の支配権力の中枢を握る 「ユダヤ人」 。 これだけ影響力を持ちながら、その実態の多くは謎に包まれています。 特に、ユダヤ発祥の地であるヨーロッパから遠くはなれ、また明治までの鎖国政策により、地理的にも歴史的にもユダヤ資本から隔絶されてきた日本人にとって、...
View Article空洞化し、消滅していく国家
新勢力による金貸し駆逐 ~株式・ドル暴落から金本位制の導入へ~ の続きです 先回、現状~近い将来に起こる新勢力(ロシア・中国)による旧勢力潰しについて書きましたが、今回はその後の近未来、国家が消滅していく・・・という見通しついて。 ●戦争がなくなる → 国家が消滅していくのは不可避...
View Article管理・独裁国家を目指す日本のお上、乖離を深める集団・民族意識
先回記事、 空洞化し、消滅していく国家 の続きです。 先回、近未来国家が消滅していくのは不可避であるということを示しました。 その潮流の中で、日本はどこに行くのか? 日本の現状(下記)を見ると、お上・日本政府はひたすら強制圧力・管理圧力を強める方向しか考えていないようです。 ●強制圧力・管理圧力を強める日本のお上 このがんじがらめ感・・・国や制度への違和感、半端ない。...
View Article市場社会を支配し続ける、ユダヤ人の力の源は何なのか
はるか過去から現代まで、金融、産業、科学等、多くの分野で成果を出し続けてるユダヤ人。 とくに金融市場に対する影響力、支配力は尋常ではなく、世界の市場は彼らユダヤ資本によって牛耳られているといっても過言ではありません。 ユダヤ人はご存知の通り、国家や民族の縛りを越えた、 「ユダヤ教を信仰する人々」 を指します。...
View Articleベーシックインカムは、金貸し支配からの脱却につながるか
昨年は、官民問わず「働き方改革」が叫ばれた年でした。 労働者の権利や余暇と消費の促進などに光を当てた論調もありましたが、その本質は、 今までの経済活動最優先、私権獲得最優先の時代が名実共にお終わり、人々がこれからの働き方、そして生き方を模索し始めた、その大転換期が始まったことを意味します。 その動きのひとつが、今話題となっている「ベーシックインカム」です。...
View Article2017年 「反動」と「脱」の日本
今回は、2017年最終日。今年の情勢、特に意識潮流に焦点を当てて俯瞰してみたい。 世界情勢は、近世以来世界を動かしてきた金貸し勢が駆逐されていくのは確実な流れ。 風雲急を告げる世界情勢 日本はどうか?2017年の潮流は大きく捉えると、古い場と新しい場のせめぎあい。 古い場(私権の強制圧力の場、国家が作り出す制度の場(学校や法制)、会社内での序列)の暴走・反動。 ‘ VS...
View Article2018年 世界情勢は大転換の最終局面に突入する
新年あけましておめでとうございます。 本年も「日本を守るのに右も左もない」を、どうぞよろしくお願い申し上げます。今後も世界情勢の真相と意識潮流の底流を探り、未来を切り拓いていく所存です。 昨年末は大きな出来事もなく、穏やかに年が明けた感がありますが、事実は逆で、世界情勢は猛烈なスピードで動き続けています。今は、おそらく今年の早い段階で起こり得る経済システムの大転換に向けた最終曲面にあると見ています。...
View Article沸騰するインド経済。13億人を擁するインド市場はどこに向うのか?
今後市場経済は衰退の一途を辿るなかで、各国の民族意識も高揚、世界的にはロシア、中国の動きが大きく注目を集め、破綻寸前の経済市場をどう落着させるのか?各国の手腕が問われるところとなっています。 一方、日本ではあまり報道される事がありませんが、世界的にはほぼ中国に並ぶ13億もの人口を擁するインドにも注目してみたいと思います。 先日、英国調査機関が、 「インド経済、来年は世界5位に浮上へ...
View Articleアメリカの現在~トランプの大統領就任から1年~
トランプ氏が大統領に就任して1年が経過した。トランプの登場でアメリカと世界がどう変ったのか、簡単におさらいしてみたい。 ◆アメリカファースト=覇権の放棄 昨年初頭のTPP離脱宣言やユネスコからの脱退、最近ではNAFTAからの離脱を匂わせる動きを見せており、貿易の分野では覇権の放棄が進んでいる。 そして中国がAIIBを母体として次の経済覇権国の準備を着々と進めている。...
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